このたび、ステージ型脱出ゲーム「毎朝、田中が迎えに来る」をリリースしました!
主人公のぼくを毎朝、執拗に迎えにくる田中。部屋の中にあるアイテムを使ってワナを仕掛け、田中を撃退するカジュアル脱出ゲームです。
リリースから早1週間。このように順調にダウンロード数が下がっております!
実際にプレイした知り合い筋には面白かったと言ってもらえる田中なので、製作者本人が何が楽しいかのプレゼンしたいと思います
田中のモデルは少●アシべのスガ●くん。
主人公を執拗に毎朝迎えに来る田中なのですが、なぜ迎えに来るかの理由は謎に包まれています。(全ステージクリア後のエンディングでその謎が明かされます。)
田中の制作にあたり、イラストレーターの鈴木さんに「少年●シベの●ガオくんのイメージでと言ったら、まさにその通りに仕上げてくれました!
スガ●くんといえば、ぱっと見は目がきつくて何を考えているか分からないキャラに見えますが、実際はアシ●を愛する心優しい少年です。
そんな雰囲気を醸し出したくて、そのようにオーダーしたのでした。
▲スガオくん
英語版を作るものの、田中が英語圏で通じない問題
このゲームは英訳もされてるので、世界の皆様にもお楽しみいただけるのですが、英訳をお願いした人から「そもそも、田中って通じなくない?まだ鈴木の方が良かったんじゃない?」というツッコミをもらいました。最初は英語版はSUZUKIにしようかと思ったものの、今更変えるのもということになり、最終的に英語版のタイトルは
Tanaka comes to pick you up
と、そのまま何の飾り気もない直訳に。つまり日本人の目線で見たら、耳慣れない海外の苗字が入ったこういうタイトルみたいなニュアンスになります▼
毎朝、スメルジャコフが迎えに来る
元祖脱出ゲーム「バイオハザード」へのオマージュ
元祖脱出ゲームとは何でしょうか。そう「バイオハザード」です。今、「バイオハザードは脱出ゲームじゃねえよ」という突っ込みが聞こえてきたように思います。でもよく考えてください。初代「バイオハザード」は、魔の犬に追われて洋館に閉じ込められ、洋館から脱出するというゲームです。(よくよく考えると洋館にいる敵を全部倒した上にタイラントみたいな化け物と戦うよりは、魔犬をなんとかする方がはるかに難易度が低そうです。)のほほんとして全くホラー感がない「毎朝、田中が迎えに来る」にも、初代バイオハザードに捧げるオマージュのステージがあります。
こちらです。分かる人には分かる、懐かしのこのシチュエーションです。もちろん絵の掛け替えを間違えるとカラスに襲撃されます。
そして、このステージのキーになるアイテムが、バイオハザードシリーズには欠かせない、例のアレです。
ということで、リリースして1週間の脱出ゲーム「毎朝、田中が迎えに来る」の見どころでした!実際問題、すきま時間に遊べてそこそこ面白いと評判なので是非ダウンロードお願いしますm(_ _)m
▼ダウンロードはこちら
■ アプリ名:「毎朝、田中が迎えに来る」
■ 価格:無料
■AppStore
https://goo.gl/oq65Re
■GooglePlay
https://goo.gl/wM9FJP