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一見さんをファンにレベルアップするには、動画をバラまくべき

一度興味を持っても、人はすぐに忘れてしまう

前に「アイドルにハマる流れをフローチャートにしてみた」というブログを書いたのですが、人が何かにハマる初期段階では、下記の2つのステップを踏みます。

1.興味、引っかかり
コンテンツに触れることによって、興味喚起される(例:テレビで見た、ライブに行った等)

2.体験の繰り返し
コンテンツに触れる体験を繰り返す

この1から2の間には大きく深い川が流れており、コンテンツに何らかの興味を持ったとしても、体験を繰り返すに至るハードルは高いのです。例えば、友達に連れられて行ったバンドのライブで、そこそこそバンドに興味を持ったとしても、自発的にライブのチケットを取得して再訪するというのはハードルが高いのです。
人間は一度火がついてしまえば、ほうっておいても熱中する生き物ですが、種火がつくまでには時間がかかります。

動画は、体験を繰り返させるための橋渡しになる

そこで、この1と2の橋渡しをするのに有効なのが動画です。興味を持っているのですから、動画コンテンツがあればそれに接触しようと試みるでしょう。皆さんも、音楽番組などで気になったアーティストの名前をYOUTUBEで検索したという人も多いのではないでしょうか。
動画コンテンツに触れているうちに、実際にリアルなコンテンツを体験したいと思うようになります。ゆえに、動画コンテンツを多数用意しておけば、一旦興味を持った見込み客をファンに引き上げることができるのです。

このマーケティングが最も有効なのは、興行を行っているコンテンツです。音楽やスポーツ、格闘技などのジャンルの相性が良いでしょう。すでに公式チャンネルを用意して積極的に動画配信を行っている事例もあると思います。

動画マーケティングの促進に、ファンの力を借りる!?

しかし、専用の動画を作成するとコストがかさむため、なかなか予算がかけられない場合もあります。ここで一つアイデアですが、その動画制作を、既存のファンに委ねてしまうというのはどうでしょうか?
例えば、ももクロというアイドルグループについて、グループの特徴やメンバーの紹介動画などをファンが作っていたりします。動画の作り方もファン目線ですから、一般の人から見て、何が魅力なのかを丁寧に解説することができます。「アメトーク!」の○○が好き芸人の企画を見ていて、心を動かされるのは、説明している芸人が本当にその対象物のファンであるからです。ファンが作った動画は、公式が発表したいかにもなプロモーション的な動画よりも、隣人から「ねえねえ、こんなのがあって、すごく良いんだけれど」と紹介されているようで、親しみが持てるのではないでしょうか。
ということで、公式で幾つか使用可能な動画素材を用意しておいて、公式が認定したファンに動画を自由に編集してもらい、紹介動画を作ってもらうというのは、良い案のように思います。

オンライン動画に、字幕をつけるべき理由

動画元年、動画元年と言われつつ、今年こそ動画元年だと言われる2016年。最近はネット上での動画に注目が集っているわけですが、調査をしてみたところ、オンライン動画って普通の動画と全く見られ方が違うんですね。ということで、注意すべきポイントを挙げてみました。

1.動画の尺は5分以内に。短ければ短いほど良い。

視聴者が興味のある動画(海外ドラマやゲーム実況動画)であれば長くて良いのですが、チュートリアル的な動画だったりアテンションを取りたい動画であれば5分以内に納めた方が良さそうです。再生時間を見て、再生するかどうかを決めるからです。

2.起承転結ではなく「結」から入る

映像クリエイターさんは、おそらく起承転結の形で映像を作成するため、冒頭に前置き的な内容を起きがちですが、結論ではないマクラ話が数十秒続くと視聴者は離脱します。オンライン動画は「結論」から入ることが大事です。
ちなみにYoutubeの動画広告は5秒立てばスキップできる広告が主流ですが、実際に5秒後にスキップされる率が大半らしく、最近は冒頭5秒に言いたいことを詰め込むという方向にシフトしているそうです。
最近では開始6秒はスキップできない新広告が登場し、動画広告冒頭の数秒に言いたい事を詰め込むという流れが加速していきそうです。

3.動画に字幕を付けた方が良い

動画の視聴方法を調査している中で、多かったのが「そもそも動画を再生しないで、再生バーを送っていって静止画として見る」というものでした。
なんと動画を「連続した静止画」として見ている人たちがいるのですね。この場合、字幕がついているかどうかが、その動画を見るかどうかの分かれ道になります。字幕がついていた場合、気になるところを静止が的に閲覧するため、動画の尺が長めでも見られやすくなるでしょう。
さらに、動画に字幕を付けた方が良い理由として「スマートフォンでの視聴」が多いこともあります。YouTubeでのモバイルでバイスでの視聴時間は劇的に増えています。

モバイルデバイスからのYouTube動画視聴時間は平均40分にのぼり、1年で50%も増えています。
出典:http://www.movie-times.tv/feature/8024/

スマホでオンライン動画を見る際、街中や電車等の外出先で見るときは周りの音がうるさいのでミュートで字幕のみをおうケースもあるため、字幕をつけて置いた方が外出先にスマホで視聴しやすくなるのです。

ということでオンライン動画が見られやすくなる3つのポイントでした。

参考
http://www.itmedia.co.jp/news/articles/1604/27/news097.html