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なぜ、会議中にツイッターを見てしまうのか

kuchi

情報共有の会議、聞いている人は半分以下―。

よく業界のトレンドやマーケティング情報等を発表し合う会議ってありますよね。例に漏れず、私もそういう会議に参加しているのですが、気が付くと出席者の半分以上は発表者の話を聞いていないのです。何をやっているかといえば、ツイッターかフェイスブックをしています。何故話を聞かなくなるか考えると、以下の2つのどちらかだと思うんですね。

1.そもそも業界のトレンドやマーケティング情報に興味がない
2.トレンドやマーケティング情報に興味はあるけれど、発表者の話には興味がない

だいたい1.に該当する人はフェイスブックで友だちの近況を見たり、2ちゃんねるのまとめブログを見ている人です。では、2に属する人が何をやっているかと言えば、目の前で発表者が語っているかたわら、ツイッターで情報収集しています。目の前に話している人がいるのにも関わらず、です。

発表者の人を観察してみると、たいていネットの情報をそのまま読み上げているだけだったりします。ネットの情報を読み上げるのであれば、自分でその文章を読んだ方が所用時間が短くなります。だから、デキると言われている人ほど目の前の発表者の話は聞かず、ニュースサイトやブログ、ツイッターを循環して情報収集しているのです。

ニュースに文脈を与えよう

ニュースソースがネットである以上、アクセスは誰でも出来るわけですから、そこに情報の整理や発表者の視点が入ることにより、文脈が生まれて面白くなってきます。NAVERまとめが面白いのは、個別に存在している風に見える単体の事象を紐づけたり、まとめ作成者が独自の切り口を入れることによって文脈が生まれるからです。

例えば、以下がつまらない人の発表内容。

1.A社がカード系ソーシャルゲーム出しました。ゲームの特徴は、コレコレこうです。
2.B社もカード系ソーシャルゲーム出しました。ゲームの特徴は、コレコレこうです。
3.C社もカード系ソーシャルゲーム出しました。ゲームの特徴は、コレコレこうです。

これに視点や切り口を入れて文脈を与えると、

競合のA、B、C社が一斉にゲームをリリースしました。3社の内容を比較すると、かくかくしかじかの差別ポイントがあります。A社、B社はこのジャンルが得意なのでこれまでのタイトルをなぞる形ですが、C社は今まで売れ筋だった箱庭系がダウントレンドなので新しいロジックに挑戦しているような状態です。

となります。

このように、人の興味を惹ける発表するということは、

1.ニュース記事にある以上の情報を持っておく必要がある
=A社、B社はこのジャンルが得意,C社は今まで売れ筋だった箱庭系がダウントレンド

2.自分の思考の結果、生まれた視点を入れる
=C社は今まで売れ筋だった箱庭系がダウントレンドなので新しいロジックに挑戦

が必要になります。今書いていて思ったのが、これはブログを書くことと似てるので、会議に参加するメンバーにブログを書いてもらうと、レベルが一気に上がるかもしれません。