バランスを取るのが好きな人たち

tenbin

革新派と保守派の中間意見を採用する組織

学生時代、文化祭実行委員になったことがありました。なぜか私の学校は文化祭で飲食店を出展してはいけない(家庭科部をのぞく)というルールがあり、文化祭で食べられる料理は、家庭科部が作ったカレーのみでした。
近隣の学校は、お好み焼きやらたこ焼きやら屋台をたくさん出展していて楽しそうだったので、私は飲食店申請をしてきたクラスは全部許可すべきという主張をしたのですが、担当の先生と一部生徒に「前例がないので、食中毒等のリスクが高まる」という理由で反対されました。

その結果どうなったかといえば、両社の主張の中間を取って、2店舗だけ出展を許す。というルールになりました。

両極端の意見に対して下される結論は、たいてい両者の中間を取ったものになります。文化祭実行委員をやってから、けっこうな時間が経ちましたが、社会人になってからも同じような現場を何回も見ました。何か革新的な提案、意見が出ると、保守派から「前例がない」「リスクが高まる」と反対され、結局その中間を取ることになるのです。

しかし、これってその場のバランスを取っているだけであって、最適解を選んでるわけではないのです。むしろ、真ん中を取ることによって、どっちつかずの中途半端な結果になっている場合もあります。

会議の場で革新派と保守派の意見が拮抗した時、私は何度も上の人から「こちらが譲歩して歩み寄ることも大事だから」と諭されました。しかし、それは最適解ではないのです。

例えば今まで、朝パンとコーヒーを提供している店があったとして、いきなり革新派が「これからは米の時代だ!おにぎりとお茶を提供しよう」と言うと、保守派が「絶対にそんなことはダメだ。パンとコーヒーだ」と対立したとしましょう。結果的に間をとって、おにぎりとコーヒーを提供する。というような笑い話のような事例を、たくさん見てきました。外から眺めると滑稽なんだけど、やっている本人たちは真剣なのです。

ちなみに私が思う解決策は、最終決定権を持っている強い人物がいる、ということです。スティーブ・ジョブズとか。その人が言ったら、絶対そうなるという人がいないと商品のコンセプトが一貫しないのです。

本当に日本って擦りあわせだよなぁと思ったので、こんな記事を書いてみました。

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