多様性のはき違え

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自分と異なる意見を取り入れないのは・・・


最近多様性について、はき違えてたなーと思うんですね。
例えば私は事業を作る際には顧客志向という考え方を採用したくて、サービスを開発する時もリーン開発モデルが最上だと思っているのです。

しかし、一方でSWOT分析みたいに自社の強みはなんぞっていう分析をして、自社の強みを生かしたサービスを作ろうとする人もいます。
あるいは「顧客になんか聞いてたらイノベーションは生まれないよ。アーティストがイノベーターとしてまだないサービスを発表するのさ」と言う人もいます。

私としては、このような意見を冷静に、ロジカルにバッサリと切り捨てたいのです。しかし、異なる意見やバックグランドの人たちとの融和を図る多様性って大事だよねという流れ(ダイバーシティというのですかね)であるとか、中国の古典などを見ていると自らと異なる意見を取り入れてこそ、真の政治みたいな記述もありまして、自分には異なる意見に耳を傾ける部分が足りないのかなと思い悩んでいたりしました。

心ののりしろを持つ


そして、最近気づいたのですが、やはり先ほど例に出した顧客志向ではない意見はどちらも間違ってると思うんですよ。世の中のサービスや商品は、それを使ってくれる顧客がいてこそ成り立つのですから、やはり顧客至上主義で正解なのです。自分は正しい。しかし、その考え方は正解だと思わないけれど、そう考える人がいても良いんじゃないかと認めることが、多様性を保持することなのかと思い当たりました。

小さいユニットで一緒にサービスを作ろうとしたら、同じ顧客志向の人たちじゃないと一緒に作業をしたくないのですが、自分のユニットではないところで顧客志向じゃない人たちがいて、そういう人たちが自分らの主義に従って何かをしているのはオーケーだと思う。っていう余白というかのりしろを持った思考を持つというのが、良いのではないかと。

もちろんこれが政治であれば、異なる人たちの融和をとっていく必要があるので、決定にも時間をかけ、異なる要素のうち、どれをどの分量だけ取り入れるかを熟考しなければならないと思います。

と、考えると、極論を言ってる人を「極論だ!」とたたくのではなく、「そういう考えの人もいるんだなぁ」という心ののりしろを持っておくことが、ひとつの多様性だと思うんですね。

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