ネットのニュースメディアはどこへ向かう?ニュースの将来

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不動の王者Yahoo!と新興ニュースメディア


最近新興のニュースメディアがたくさん出てきています。ネットのニュースメディアの現在と未来についてまとめてみました。
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現在のニュースメディアの状況をまとめた図がこんな感じです。まず、月間の利用者数が8100万人というYahooニュースが、ネットニュースの頂点に君臨しています。この10年以上の間、不動の位置でした。各種新聞社や媒体社はYahoo!ニュースに原稿を提供しており、Yahoo!は原稿提供と引き換えに原稿料およびトラフィックを返す仕組みです。

時事ネタ等の基本的なニュースの枠組みが整うと、次に個人メディア(ブログ)が隆盛してきます。ニュースソースについて論考したりと、アルファブロガーと言われる影響力のあるブロガーさんの月間PVは200万以上です。

そして、ITやビジネス、インテリアやファッションといった特定ジャンルに特化した特化系メディアが登場します。

個人メディアや特化系メディアの台頭により、だんだん世の中に情報が溢れてきました。バラバラのニュースソースを捕まえて見にいくのは、おっくうです。誰かが文脈にとって、ニュースソースを成型してくれるキュレーションCGMが登場し、大きなメディアハブとなります。
月間の利用者数も4100万人を超え、Yahoo!ニュースの半分ほどになりました。

そしてスマートフォン時代になり、新興ニュースメディアが多数登場します。ツイッター上で話題になったニュースを自動的に配信するsmartnews、特定のセレクトしたメディアからキュレーションして情報を配信するAntenna、ソーシャルツールから個人の趣味志向を読み取って配信するGunosy等です。

ニュースは配信型主流になるか


それでは、未来のニュースはどうなるのでしょうか。新興ニュースメディアの特徴は、メディアというよりはむしろソリューションであるということです。そして、ネット上にあふれるニュースをセグメントして配信している点が共通しています。
今後、このような配信型が主流になると、人々は能動的にニュースサイトに情報を見にいくのを止めて、最適化されたニュースが届くのを待つようになるかもしれません。

Yahoo!ニュースのような巨大ポータルの時事情報は能動的に見にいくかもしれませんが、そのほかのニュースはソリューションを介して選ばれたニュースが配信されるようになります。
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配信型ニュースがもたらす課題


配信型のニュースソリューションが主流になった場合、どんな課題が生じるのでしょうか。まず、考えられるのは情報のタコツボ化、及び先鋭化です。情報が最適化されるということは、自分と同じ意見のニュースソースに触れやすくなります。日々触れる情報が自分の主義主張と同質であれば、意見が先鋭化していってしまうのです。


また、配信型のニュースソリューションが力を持つと、巨大なトラフィックを集めていたポータルサイトの力は相対的に弱くなります。10人いたら、10種類のニュースが配信されるということは、1つのニュースにかけられるコストが下がり、取材にかけられる労力が減っていきます。故に、良質な1次情報が減少していく可能性があるのです。


ただ、情報量が増え続ける以上は、配信型のソリューションがポータルとなるのは不可避であるとも言えます。課題は課題として解決できる枠組み自体を考える必要がありそうです。

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