会社の飲み会って必要?

飲み会

飲み会の場で広がる様々な二極化

よく若者は会社の飲み会に行きたがらないという話を聞きますが、若者だからというよりは、「会社という組織にどこまでコミットしているか?」ということだと思います。

日本における会社組織は中間共同体の代替であるということを言われていますが、共同体においては、お互いの絆と組織としての価値を確認する催し=祭りが不可欠です。ということで、会社における飲み会=村の祭りだと思うのですが、近年色々な軸での二極化により、運営がなかなか難しくなってきました。

1.組織にコミットする、しないの二極化
派遣社員、業務委託など働き方が多種多様になってきました。雇用形態が変われば、組織への忠誠の濃度も変わってきます。祭りに参加したくないから、この雇用形態を選んだという人もいるわけです。組織にコミットしたくない人は、当然祭りに参加したくありません。

2.体育会系とそれ以外の二極化
飲み会といえば体育会系の人々の得意分野で、いまだに飲み会で一気飲みからはじめる人も少なくないです。こういった体育系のクラスタ以外の人たちは、一気飲みからはじまるどんちゃん騒ぎには、出来れば遭遇したくないと思っています。

3.所得の二極化
以前は同じ会社であれば、年齢によってだいたい年収が同じでした。飲み会についても会社から補助が出たり、あるいは部署の偉い人から多少の補助が出たりしていました。しかし、現状は雇用形態の多様さも絡んで所得は二極化しています。飲み会に4000円かかったとしても、人によって重みが異なってきます。

4.お酒に対する対応の二極化
酒は飲んで騒ぐものと思っている人と、お酒は味を楽しむものと思っている人の二極化です。お酒の消費量を最大化する方向でカバーしなければならないので、飲み放題にする必要があります。それゆえ一人あたりの単価が上がりますが、お酒を少量しか飲めない、あるいはまったく飲めない人にとっては、余計に会費を払っているような印象になってしまいます。

飲み会のこれからを考えてみた

と、書くとまるで会社の飲み会に反対みたいに見えますが、そんなことはありません。共同体としての確認作業というのは、定期的にやったほうが絆も深まって所属しているメンバーの精神衛生上にも良いと思います。しかし、上記に挙げた色々な二極化により、現状のままの運営が適さないような気がしています。今は過渡期のような気がしているので、今後このような飲み会(あるいは、飲み会に代わるもの)はどうだろうかというものを挙げていきます。

1.サイゼリヤでやろう
なんと素晴らしいことに、サイゼリヤのワインは100円です。10杯飲んでも1000円です。すごいコスパの良さです。もちろん料理も激安のわりにうまい。サイゼリヤで会社の飲み会をやれば、コスパも抑えられるうえに、居酒屋とは異なる雰囲気なので、飲み会時の会話も促進されるはずです。

2.キャッシュオンでやろう
Hubみたいなところを会場にして、ドリンク代はキャッシュオンの都度支払にします。こうすれば、お酒に対する金額が個別最適化される上に、一気飲みなども抑制されます。

3.何かを作り上げよう
共同体としての確認の儀式であれば、何も飲み会だけじゃなくて良いのかもしれません。みんなでドミノを並べるとか、いつも触れ合わない人との共同作業ををして達成感を得るという目的であれば、こういったテーマでも良いかと思います。何かを作り上げた達成感をもって、二次会に行けば良いのです。

4.踊ろう
以前トルコの結婚式に参加した時に、式の中心はケーキ入刀でも花嫁の手紙でもなくて、踊りでした。民族舞踊みたいなものをひたすら踊るのです。料理は一切出ず、支給されたのは、水とナッツだけです。トルコは家族や親せきの繋がりが強く、披露宴があると皆でこうして何時間でも踊ります。会社組織も飲み会だけじゃなくて、こういう民族にヒントを得た集いをやっても良いかもしれません。

と、いうことでつらつら書いてみましたが、基本的には、飲み会(もしくはそれに代わる催し)はやった方が良いと思います。ただ、従来の飲み会が時代に合わなくなってきたようなぁと思った次第です。

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