あの人は、なぜ仕事が出来ないのか【決定版】

世の中には、この類の記事がたくさんあり、たくさんあるからには、みんなが「あの人仕事出来ないよね」と思っている人たちがけっこういるのだと思います。試しに、ググってみると「知ったかぶりをする」とか「スケジュール管理が出来ない」とか色々出てくるのですが、現象にフォーカスしているものが多いようです。

蚊に刺されてから、蚊に刺されると赤くなる!と言っているのと同じことで、なぜ蚊が腕を刺すのかにフォーカスしないといけないのですよね。(と、分かりやすく例えようとして、逆に分かりづらくなっている)

というこで、以前も仕事が出来ない人の特徴的な記事を書いたのですが、ものすごくシンプルに仕事が出来ない人に関する決定的な背景を2点ご紹介しようと思います。

その1:やり方を学ばないから、仕事が出来ない

世の中には、やり方を学ばない人がたくさんいるのです。(私もそうでした。)例えば、スパゲティカルボナーラを作ろうと思って、作り方を知らない人が、急に自分なりのやり方でカルボナーラを作ったら高確率で失敗しますよね。

逆に、カルボナーラのレシピに沿って作れば高確率で成功します。ゆえに、仕事が出来ない人たちは、そもそも仕事のやり方を学ばずに自己流でやっていることが多いのです。
料理あればレシピ、仕事であればその仕事を遂行するに足りうるやり方の情報を手に入れ、それを遂行すべきです。

ちなみに大企業が新規事業を始めようとするとき、かなりの確率でこのパターンにハマる(顧客に関するインサイトや情報収集をせずに、自分たちが作りたいモノを自分たちなりに作る)が多いような気がします。
こういったケースで、先行している他社のロールモデルがあれば、まずはそれを研究してコピーするべきというと「オリジナリティが出ない」などと言われたりしますが、そもそも基本レシピを知らない人がいきなりオリジナル料理を作るとたいてい失敗するわけです。
守破離という言葉ありますが、まずは既存のやり方やルールを守って、ベースを作るべきです。
USJにおいてマーケティングの最高責任者として立て直しをされた森岡毅さんの著書USJを劇的に変えた、たった1つの考え方 成功を引き寄せるマーケティング入門にもありますが、マーケティングにおいて大切なのはすでにある事業構造や世の中の流れに逆らわずに、戦略を立てるということが大切なのです。

追い風が吹いている状態で施策を行えば、効果は何倍にもなりますが、既存の事業構造や世の中の流れの構造に逆らおうとすると労力が大変にかかるのです。

新規事業ほどの規模が大きなことでなくとも、封筒50通に切って貼っておいてと頼まれたとして、切手を早く貼るためのレシピが存在するはずなのです。

このその1につまづく人は、たくさんいます。私もかなりそうです。何回も自己流でやって、何かうまくいかない。そこで、ある日、これは何かやり方が間違っているのではないかと気づくわけです。そして、まずやり方を学ぼうという意識改革が起こります。しかし、その意識が起こらない人はその2に進むのです。

その2:失敗したことが分かっているのに、やはり学ぼうとしない

この2まで到達した人は、やり方というよりは、おそらく仕事自体をやりたくないか、思考停止に陥っています。例えば切手を50枚貼る作業がいつまでも終わらなかった場合「いつまで経っても終わらないのはおかしいな」と気づき、周囲の人に「これを早く終わらせる方法はありますか?」と聞けば良いのです。しかし、聞かずに延々長い時間をかけて切手を貼り続ける、この失敗しているのが分かっていても学ぼうとしない姿勢が、究極的に仕事が出来ない人の特徴です。

おそらくこれは、日本の雇用形態にも起因しており、いついつまでにこれこれを終わらせるという裁量性ではなく、1日の拘束時間が決まっている形であることも、こういった人たちを生み出しやすい背景になっているように思います。

また、切手貼りなどの単純作業ではなく、先ほどの新規事業の事例においても同じことが言えます。例えばあなたが新規サイト立ち上げのプロジェクトマネージャーを、初めてまかされたとします。しかし「その1:やり方を学ばないから、仕事が出来ない」の法則に則り、プロジェクトマネージングの手法を知らないまま進めてしまったため、上手くいかずに事故が起こりました。
ここで「このやり方では上手くいかない」と気づけた人は、本屋に直行して「プロジェクトマネージングの進め方」的な本を購入します。本屋に行けば、いくらでもビジネスにおけるロールモデルやレシピが書かれた書籍があるのです。

そして、その本を熟読して(一回痛い目にあってるので、内容がめちゃくちゃ頭に入ってくるんですね)、本のレシピに沿って再度プロジェクトマネージングに臨もうとするわけです。

しかし、究極的に仕事が出来ない人たちは、絶対に勉強しようとしないので、まず関連書籍を読んで情報を得ようする気持ちがありません。

まとめ

ということで「その1:やり方を学ばないから、仕事が出来ない」人たちは、やり方を知らないだけなので、一度失敗を経験すれば何割かはやり方を書籍や人に聞くことによって学ぼうという気持ちになります。しかし「その2:失敗したことが分かっているのに、やはり学ぼうとしない」人は、仕事へのやる気がないか思考停止している状態なので、ほぼ軌道修正は難しいのではないかと思います。
(ちなみに一度失敗をしないと能動的に情報を取りに行こうというマインドが生まれづらいので、一度失敗する過程は経ておいた方が良いのかなと思っています。)



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