LINEのシェア争いが面白い理由

wtitleシェア1位の「What’s up」と正反対のビジネスモデル

日本では4100万ダウンロードを超えギャズムを飛び越えたLINEですが、次は世界の覇者になれるかという壮大なステージが見えています。

現在トップを走るのは米スタートアップ発の「What’s app」=3億人ダウンロード、中国という巨大市場を制した「We Chat」=3億ダウンロード、そしてその後を追う「LINE」=1.5億ダウンロード、「KAKAO TALK」=8500万人という順番になっています。

・What’s app 3億
・We Chat 3億
・LINE 1.5億(国内4100万人)
・KAKAO TALK8500万

ここですごく面白いのが、1位の「What’s app」と「LINE」のビジネスモデルが真逆ということです。「LINE」がプラットフォーム化を発表して以降、ゲームに漫画に占いにと大量のコンテンツを投入するとともに、タイムライン等の拡張機能を導入、そしてお店からクーポンや情報が届くプッシュ型のサービスを開始して、どんどんサービスが盛り盛りになっています。なぜこんなに盛るかといえば、お金を稼がなければならないからです。チャットサービスの投資は巨額ですから、無料で通信サービスを提供する以上、別のどこかで収益をあげる必要があるのです。

現在その屋台骨を支えるのはゲームとスタンプ課金ですが、収益の規模を拡大させるためにも広告を掲載したり、ユーザーへの直接課金の機会を増やす必要があるのです。

対するWhat’s upは、完全にメッセージングのみに特化したシンプルな作りになっています。じゃあどこで収益をあげるのかといえば、サービス自体が有料課金サービスになっています。価格は$0.99(日本だと85円)で追加料金は必要ありません。画面も以下にあるようによく言えばスッキリ、悪く言えば味気ない構成です。世界を舞台にシェア争いを繰り広げるサービスのビジネスモデルが、対極に位置しているのはなかなか面白いですね。日本ではLINEの画面が複雑になってきて少し使いづらいという声も聞かれるので、両社が今後も同様の戦略を取っていくのかということに注目したいです。

〇LINE
無料でチャットを提供→その他のコンテンツで課金
〇What’s app
有料でチャットを提供→その他のコンテンツは入れない

「What’s up」の登録画面。自分の電話番号を入力
w01

SMSで送られたコードを入力(このへんはLINEと一緒ですね)w02

お気に入りには、よくやり取りする友人がw03

ステータスメッセージを設定できますw04

電話帳が表示されます(LINEにはない機能)w05

チャット画面。無機質・・・。w07

グループを作ることも出来ます。

w06



Applit 〜チャットで好みのアプリやiPhoneの使い方が聞ける〜
iPhoneアプリ/無料 

ダウンロードする

▼ソーシャルマーケティングやオウンドメディア企画支援を承っております。
お問い合わせはこちらから。
https://torino-inc.jp/
▼良かったらTwitterをフォローしてください
https://twitter.com/toriaezutorisan

Bookmark this on Google Bookmarks
Pocket

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です