日別アーカイブ: 2016年4月18日

女性向けファッションメディアの作り方〜当事者目線の視点が必要な理由〜

紙からWebへ。当事者目線の視点が必要な理由

前回のブログにて集客がしやすいメディアは、圧倒的に女性向けのファッションメディアなのですが、どうしたら集客出来る記事を書けるかというテーマで解説をしてきました。

・季節(トレンド)要因がある×SEOに強い

というジャンルに属するファッション系記事を量産するのが得策ということで、具体的な記事コンテンツの作り方(とタイトルの付け方)までを解説したのですが、実はそれ以上に大切なことがあります。それは、当事者目線の視点を持って、記事をセレクトするということです。これはキュレーションメディアが出来始めて顕著な傾向ですが、ファッション誌等の紙媒体は、当事者の目線に寄り添うというよりはむしろ「今年はこれが流行るよ!こういうファッションしてみない?」というメディアによるスタイルの提案がメインでした。
しかし、Webに移行すると、アクセスが容易に解析できることもあり、より読者の悩みを解決するような当事者目線の視点に寄り添った記事が求められます。

当事者目線で考えるファッション記事とは?

当事者目線で考えるファッション記事で、最も読者の需要があるのは「お悩み解決系」記事です。

例えば、以下の記事は女子なら誰しもが経験したことにある「前髪を伸ばしたいけど、その過程がウザい時」を解決する記事です。

アレンジ下手でも簡単!伸びかけ前髪のアレンジ術
http://matome.naver.jp/odai/2139900116029812501

同様にヘアアレンジ系で言うと、以下の記事もまた女子なら誰しも経験したことがある「朝、張り切って髪を巻いたら数時間で取れる」と解決する記事です。

【巻いても取れる】巻き髪をキープする方法
http://matome.naver.jp/odai/2134777897342370201

では、ファッション系ではどういったお悩み解決系の記事があるでしょうか。最も需要があるのが冠婚葬祭に関するファッションのお悩みです。

結婚式・披露宴にお呼ばれ。意外とやってしまうNGコーデ
http://matome.naver.jp/odai/2139997973530528101

結婚式や披露宴に行き慣れていない若年層の人は、意外とどういう格好をしていったら良いのか分からなかったりします。

さらに、冠婚葬祭に限らず季節のファッションのお悩みといえば「夏になっても使えるはおり物が欲しい」というお悩みなどです。

今買って、夏まで使える!はおり物コーディネイト術
http://matome.naver.jp/odai/2139873938968034001

お悩み解決系のファッション記事は、オウンドメディアに有効

このように、当事者目線に立ったお悩み解決記事は「そうそう、これが読みたかった」とかゆいところに手が届く記事になります。こういった記事コンテンツを作ることは、小売り業のオウンドメディアにおいてかなり有効だと思います。集客が出来るのはもちろんですが、すでに顕在化している読者の悩みについて「コレで解決できますよ」とモノの提案をすることが出来るからです。

「今買って、夏まで使える!はおり物コーディネイト術」であれば、ジップアップパーカーやシャツなどをそのままコマースで奨めたり、店舗に特設売り場を作ってO to Oで誘導しても良いでしょう。結婚式や披露宴のファッションは既に売り場がある場合も多いので、記事からそのまま店舗に誘導出来ます。
もしくは、売り場から逆算して記事コンテンツを量産するのも良いと思います。例えば、最近は海外旅行需要に応えるために、百貨店の片隅に水着売り場が常設されています。

このような記事を量産して、常設されている売り場に誘導するのも良いかと思います。
「海外でビーチデビュー。旅に役立つビーチグッズって?」
「海外ビーチファッションカタログ。アクティビティにもOKな可愛い水着って?」

ということで、当事者目線の視点で記事をセレクトすることが大事なのですが、「お悩み解決系」の記事はそのままモノの提案に繋がるため、小売業のオウンドメディアに向いているというお話でした。

▼オウンドメディアの企画運用を承っております。お問い合わせはこちらまで
https://torino-inc.jp/