日別アーカイブ: 2013年12月4日

これがリーンスタートアップのフローチャートだ!

世の中のサービスの失敗理由で最も多いのは、「使う人がいないサービスを作ってしまうこと」なんだと思います。これは身に染みて感じていて、自分がそういうサービスを作ってしまったことがあるので、二度とやってはいけないリストの先頭に上がっています。

二度とそれをしないために、サービス、プロダクトのあるべき立ち上げ方を研究した結果、リーンスタートアップこれに尽きると思うのです。
ということで、事業を考えた際にチェックすべきフローチャートを作ってみました!
フローチャート

1.サービスアイデアがある

自分が今サービスのアイデアを持っているかどうかです。持っていないのであれあば「2.問題解決しないといけないと思っている課題を持っているかどうか」です。両方ともない場合は、事業は立ち上げなくて良いのかなぁと思います。どちらかが満たされていれば、「3.それを使いたい顧客が存在する」に進みます。

3.それを使いたい顧客が存在する

これが最も重要なステップです。誰かが使ってくれない限り、世の中にあっても意味がないのです。プロモーションムービーを作ったりモックを作るなりしてサービスを顧客に見てもらい、確実に需要があることを確かめる必要があります。その結果、誰も使いたい人がいなかった場合は、サービスを修正するか0から考え直す必要があります。ここをクリア出来た場合は「4.すでに市場が存在する」に進みます。

4.すでに市場が存在する

確実に使いたい顧客がいて、いまだに市場が存在しない場合は、1分1秒でも早く世に出すべきです。逆に、すでに市場が存在する場合(むしろそちらの方が圧倒的に多いでしょう)は、「5.市場のことを把握している」に進みます。

5.市場のことを把握している

既存市場に参入しようとしているのに、市場のことを理解していないのでは話になりません。しかし、市場のことを理解せずに参入しようとしている人はあまりにも多いです。ECを経験していないのにECビジネスとか、音楽が嫌いなのに着うたビジネスとか、介護経験がないのに介護ビジネスとか・・・。せめてその市場に関する知識がなければ、いざ事業をはじめても指標が良いのか悪いのかが判断できませんし、そもそもビジネススキームが完成しないのです。
全くの初心者であれば、まずは関連の書籍を10冊読みましょう。これをクリアしている場合は「6.サービスに継続性がある」にすすみます。

6.サービスに継続性がある

5までの条件をクリアしていると、そのサービスは一時は急激に話題になります。しかし、継続性がなければ一過性の流行りになってしまって、事業として成り立たないのです。診断系サービスとか、マッチングサービスで起こりがちです。
診断は1回してしまえば何回もする必要はありませんし、マッチングは最初の1回だけマッチさせればあとはサービスのプラットフォームを飛び越えて連絡のやり取りをしてしまいます。

逆に継続性がある事業というのは、確実にユーザーが使い続けるサービスです。クックパッドは人が料理を作り続ける限り習慣的に覗くメディアですし、ニュースにも毎日見る習慣性があります。LINE等のメッセージングも毎日使う継続性のあるサービスです。

もしもサービスに寿命があると判断した場合は、短期間にいかに収益をあげるかという収益性のことを考えなければいけません。

ということでチャートを作ってみましたが、いかがでしょうか?でも、なんといってもポイントは「3.それを使いたい顧客が存在する」ですね。