もしも今、女性向けメディアを立ち上げるとしたら

ファッションのベーシック化によって、メディアは女性の最大公約数が取れるように

キュレーションメディアを見渡して最も上手くいっているのは、女性系のファッションメディアです。「MERY」とか「4meee! 」とか「Locari」とかですね。なぜ上手くいっているかといえば「女性系のキーワードは検索数がめちゃくちゃ多い」上に、習慣的に見るクセがつきやすいジャンルだからです。

先日女性誌が全般不調ながらも、30代向けファッション誌「CLASSY」は8年間で10万部も部数を伸ばして29万7千部に、40代向けファッション誌の「VERY」も同じく7万部以上部数を伸ばして31万1千部となったという記事を書きました

グラフ1

このあたりの年代の人たちは「雑誌世代の最後の世代」と言えるかもしれません。また8年くらい経ったら、この世代が後ろにスライドして40代雑誌、50代雑誌は部数を保っていると思いますが、この後の世代が続かないので20代、30代向けの雑誌は部数を減らしていくと思われます。

代わりに今の20代、30代は女性向けキュレーションメディアやコーディネイトアプリなどを参考にしていると思います。かつてファッション誌は年齢に加えて属性(赤文字系、青文字系、ラグジュアリー系)が細かく別れていたため、多種多様な雑誌が存在していましたが、今となってはファッション自体がベーシック化したため属性の差異がなくなってしまいました。それゆえ「MERY」などのファッションキュレーションは、女性の最大公約数を囲えているが故に成長し続けています。
ここに多少のブラックボックスがあると思っていまして、いくらファッションがベーシック化したといっても「MERY」や「4meee! 」は20代前半くらいの若年層寄りの印象を受けます。(ママ向けのメディアで「4meee! 」の仲間の「4yuuu」というのがありますが、可処分所得がある程度ある専業ママ的な印象を受けます。)
最近の30代あたりの女性の話を聞くとけっこう「何を着て良いのか分からない」という話をしていて、このあたりの働く女性ターゲットのファッションメディアを立ち上げれば、一定数のターゲットを囲えるのではないかなと思っています。
30代前半のあたりの女性は、パッケージングされたファッション誌に対する親和性が高いため「これはあなたのためのサイトですよ」的な世界観をWebで作ってあげれば、メディアをトップページから訪れてくれる優良な常連さんになってくれる可能性が高いのです。
プロモーションもFacebookページを用意して、年齢セグメントをかけて広告配信を行ないます。だいたい規模としては月間100万UU〜300万UUくらいまではいけるのではないかなと思います。

ということで今女性向けファッションメディアを立ち上げるとしたら、30代前半向けの女性ファッションメディアにセグメントして、常連さんになってもらうことを目指すなという話題でした。

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